写仏画クラスの下絵を描いてる途中の状態です
まず薄い和紙もしくは絵絹を、描きたい絵の上に重ねてセロテープで固定
鉛筆で絵を写していきます。写真は鉛筆で描いてからその上を墨と筆で写していくのですが、同じ大きさでも着色したものとは全く表情が違いますね
どちらが好みか生徒さんによっ意見が分かれるところですが、どちらもアリなのです
これは京都東寺の十二天屏風の中にある水天さまで、1191年に作られた国宝
まっすぐな線を筆で描くのは結構難しいものです。
ただただ無心になって線の事だけを考えて筆を進めないとチラっとでも他の事を考えると
線が歪んだり、太くなったりします
写経をするよりもっと一瞬一瞬の集中力が必要な分だけより無心になれますね
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