2012年11月28日水曜日

直島アートアイランド


直島のベネッセハウスミュージアムに行きました 近くに草間弥生の黄色いカボチャが波止の先に  

夕方は朝や昼に見るのと違ってとっても美しいです  カボチャの左奥に見えるのは高松市

私達の背より大分大きいです 写真で見てもわかるようにとても面白いインパクトのある作品です

安藤忠雄さんの1993年の設計のホテルや地中美術館など、素晴らしい作品が沢山ありましたが、当時は安藤忠雄さんも若かったのでしょう、車椅子利用などのハンディのある人には非常に辛い建築物 

久しぶりの瀬戸内海は穏やかで あたたかく、幸せな非日常を体感させてくれました

2012年11月23日金曜日

絵についての研究


山田健一郎先生による絵の解説を木曜日の生徒さん達が真剣に聞いてられる様子です

京都市立芸術大学は去年とは実技試験の内容が変わるので、対応できるような指導をしていますし、基本的にix art labは個人指導ですので、各自の受けられる学校に応じてモチーフも考慮しています


皆さん同じ鉛筆で描かれても,各自個性があって、同じような仕上がりにはならないところがとっても素晴らしい事だと思います

2012年11月17日土曜日

秋の一日

スッキリと晴れた秋のさわやかな空のした 京都は観光客が溢れていて、美味しいランチを食べられる店はどこへ行っても長蛇の列なので、出町柳から川端通りを南へ下がってみました

ちょうど車も来てなくて黄色に光る銀杏がよけい際立ってみえます

ゲーテインスティテュートのなかのcafeでランチをいただきました。ここは静かです
お客さんが少ないせいか、ランチが出てくるのにとっても時間がかかりました
初めて行きましたが、図書室もゆっくり利用できて、なかなかいい雰囲気です


2012年11月9日金曜日

ある日の木曜日のデッサン基礎クラス

木曜日のデッサン基礎クラス  年齢は中学1年生から大学に在籍、結構社会人の方もおられます 

それぞれ入会の時も経験も違うので同じモチーフを描いてもらうことはix art labではしません 


これは高校2年生の作品です。まだ今は運動クラブの試合もあって忙しくてなかなか休まれるのが多いのですが、あせらず自分が納得するまでじっくり取り組まれます

柔らかいタオルが、まっすぐな机の上にあるのを表現するのはちょっとした難しさがありますが,良く描けています

2012年11月7日水曜日

無動寺谷 10万枚護摩供法要で抹茶を頂く

比叡山無動寺谷の護摩堂で、千日回峰行を終えられた光永圓道阿闍梨様が10萬枚大護摩供法要を、ほぼ8日間、飲まず食わずで3時間に毎日8回を寝ずに明後日朝11時結願までされています

御護摩のあとは抹茶が振る舞われますがその時に出されたのが上の写真の天目茶碗で、名が アンドロメダといい、師匠である光永覚道大阿闍梨さまご自身でお持ちになった大切なお茶碗でした 私はよく知らないのですが,お茶の道では相当な品とのことです。手の感触はなんとも言えず、ぴたっとしたものでした

下のお茶碗も宇宙を表す名前が付いていてこんな素晴らしい品でお茶を頂けたなんて何というシアワせ

2012年11月4日日曜日

テラコッタ製「二本笛を吹く天使」の鉛筆画

日曜日6時半からの鉛筆クラスに来られてる生徒さんの絵が今日仕上がりました ギリシャの古いお墓から出土したテラコッタ製の「二本笛を吹く天使像」

この像は教室にあるので、持ち帰りができないので、クラス時間中に一生懸命描かれて、なおかつ時間中に描けなかった所は必ず次回には描き足して来られます

特に背景の空気感を出す為に、家で薄い鉛筆で描いてはこすり,濃い鉛筆で描いては消してを何度もされたそうです

そのかいあってなんともいえない美しい鉛筆ならではの色の背景が出来上がりました
とても丁寧なお仕事をされていて、精神性まで感じられる素晴らしい作品になったと思います


2012年11月3日土曜日

日展開会初日 楽しかったこと

中山忠彦日展理事長の開会の挨拶の写真 日本画入り口のところです 早い時間には重鎮の先生方に自分の作品の講評などしてもらえるので、他の人の講評をされてるのを聞いても、とても勉強になります

 ランチは六本木ミッドタウン地下のチョコで有名なJean Paul Hevin Parisで,クラブハウスサンドとコーヒー  ローストビーフ入りでさすがに美味しかった
帰りにはピカチュージャンボ見れて嬉しかったけれど本命の嵐ジェットは見れなくて残念

2012年11月2日金曜日

第44回日展開催

2012年11月2日9時45分 六本木新国立美術館 多くの出品諸先生方が一同に会しての第44回日展の開会式典  私の前の写真と後ろの写真 

中山忠彦日展理事長の挨拶の後、テープカット そうとう偉い先生があっちにもこっちにもおられます

さすが日展 これほど応募者数や規模の大きい公募展は世界中探しても何処にもなく世界一だそうです

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