過日白日会を退会された柳瀬雅夫さんの展覧会の案内が届きました
梅田画廊でも個展をされてたのですが、 今回は「9月10日月から22日土まで 東京銀座高輪画廊」
その前に「笠の会 」名古屋近隣在住の画家のグループ展「8月29日水〜9月4日火まで松坂屋名古屋店 南館6階美術画廊」
笠の会には傍島幹司さんの絵も出るようです
身近なところで,石垣定哉先生、傍島幹司、柳瀬雅夫さん達の絵には心魅かれます 全く自分に描けないタイプの方々の絵ですが、いつかそんな絵が描きたいと思う気持ちが絵の巾を広げて行くそうです
常に進化していければいいですね
2012年8月31日金曜日
2012年8月30日木曜日
第4回雙展もそろそろ終わります
25日から京都の中心地、中京区富小路蛸薬師上る 津田画廊で雙展をしています
明日31日で終わりますが、この暑い中、沢山の方が足を運んで下さって、ほんとうに有り難い
2年に一度ですが、あっという間にもう第4回が終わろうとしています
しかし矢倉教室の皆さん方、それぞれ自分の道を踏み出したような今回の作品達
各自の強烈な個性?頑固さに添ってきて下さった矢倉先生にも本当にこころから皆感謝です
9月24日には矢倉先生の親友の石垣定哉先生の個展が名古屋日動画廊であります
教室のメンバーも現地集合現地解散で見に行く計画 色の魔術師のような石垣先生の作品を見れるのがとっても楽しみ
明日31日で終わりますが、この暑い中、沢山の方が足を運んで下さって、ほんとうに有り難い
2年に一度ですが、あっという間にもう第4回が終わろうとしています
しかし矢倉教室の皆さん方、それぞれ自分の道を踏み出したような今回の作品達
各自の強烈な個性?頑固さに添ってきて下さった矢倉先生にも本当にこころから皆感謝です
9月24日には矢倉先生の親友の石垣定哉先生の個展が名古屋日動画廊であります
教室のメンバーも現地集合現地解散で見に行く計画 色の魔術師のような石垣先生の作品を見れるのがとっても楽しみ
2012年8月25日土曜日
ix art lab 特別夏期講習
朝9時半から夕方6時半まで、今週は毎日特別講習です
結構長い時間なので、いつもなら時間切れで描けないような生もののモチーフを描く事ができます
無駄なお喋りもせずに皆さん黙々と 静かですよ
ix art lab は街中にあるので,お昼ご飯は近くのお店に定食を食べに行ったり,お店でお弁当を買って来たり、もちろん家からお弁当持参の方の方もおられて、それぞれ自分流ランチ
お昼の1時間は電気を消して、BGMも消してリラックスタイム
1週間って長いようでとっても短くて、まだまだしなければならない事沢山あるので、もっともっと時間が欲しいですね
2012年8月18日土曜日
ステンレスの光り方を描く
教室に来られて3枚めの絵 ステンレスの水入れの質感が難しかったようです
ステンレスは特有の縦の光がびしっとでるので、比較的描きやすい筈なのですが、広い白の机の上に置いてある為の反射と映り込みで濃い明暗の調子が消えてしまって非常に難しくなってしまったのです
顔を上下左右に動かしてもらって、縦の光をまず探してもらってもなかなか光を見つけることができませんでした
実際の見え方のまま描いても円筒に見えないのでは困りますから、円筒に見える影を探さなければいけません
ある程度枚数を描いていくと物の道理が蓄積されていくので、応用が効くようになるのです
ステンレスは特有の縦の光がびしっとでるので、比較的描きやすい筈なのですが、広い白の机の上に置いてある為の反射と映り込みで濃い明暗の調子が消えてしまって非常に難しくなってしまったのです
顔を上下左右に動かしてもらって、縦の光をまず探してもらってもなかなか光を見つけることができませんでした
実際の見え方のまま描いても円筒に見えないのでは困りますから、円筒に見える影を探さなければいけません
ある程度枚数を描いていくと物の道理が蓄積されていくので、応用が効くようになるのです
2012年8月12日日曜日
京都造形大学に見事合格
最初来られた時はもの静かであまり話されなかったのですが、徐々に馴れてこられたのと、自信をつけられたのとで、性格も顔つきも明るくなられたように感じられるのがとても嬉しい
3年生になった時、ご両親に「いいかげんに進路を決めなさい」と言われ、 元々絵はお好きで,子供の頃からいつも絵を描いてられたそうなので、とっさに「京都造形大学にしようっ」と答えられたそうで、それなら絵の勉強しなくちゃ!とix art labに来られたという出会い
まだ何処に行かれるのかは決定されてないのですが、大学入学までまだ時間があるので,気を緩めずに one step up のデッサン力を付けて欲しいものです
大学に入学すると基礎は勉強しないので、入学試験までの間の勉強が一生の底力になりますね
2012年8月11日土曜日
比叡山の声明がBGM
ある日の写仏クラス 皆さん一生懸命脇目もふらずにひたすら筆を走らせて
今とりかかられているのは京都東寺の国宝屏風十二天の図。各2枚ずつ描かれて,良い方を額にいれるか、表装仕立てにされるご予定
このクラスが始まった頃は。バックグランドミュージックはバッハかヘンデルでしたが、最近は比叡山の声明がことのほか評判が良くて,最近はそればっかり繰り返し
あ〜〜〜あ〜〜〜という音階だけで、ほんの時々、じゃじゃあ〜〜〜んという楽器が入るだけなのです
東洋の絵にはやはり東洋の音楽が合いますね。皆さんお茶する時間も惜しんでせっせと筆を走らせておられます。きっと心のこもった十二天さまが出来上がる事でしょう
今とりかかられているのは京都東寺の国宝屏風十二天の図。各2枚ずつ描かれて,良い方を額にいれるか、表装仕立てにされるご予定
このクラスが始まった頃は。バックグランドミュージックはバッハかヘンデルでしたが、最近は比叡山の声明がことのほか評判が良くて,最近はそればっかり繰り返し
あ〜〜〜あ〜〜〜という音階だけで、ほんの時々、じゃじゃあ〜〜〜んという楽器が入るだけなのです
東洋の絵にはやはり東洋の音楽が合いますね。皆さんお茶する時間も惜しんでせっせと筆を走らせておられます。きっと心のこもった十二天さまが出来上がる事でしょう
2012年8月5日日曜日
鉛筆クラスの生徒さんの絵
鉛筆クラスに参加されている生徒さんの作品で、来られてから2枚めの絵になります。この前は愛嬌のあるサンタクロースの置物を描かれました
クラスは月に2回しかないので、自宅で時間を作って一生懸命描いて来られます
このカメラはお父様の愛用の骨董のカメラだそうで、皮のケースもベルトもすっかり古くなっていい味を出しています。カメラを置く台にされているのはご自身が長いあいだ通われてた会社の社員名簿です
色々な思いがこの絵1枚に込められています。ご自身の生きて来られた歴史の一部が、これまたご自身の手で描かれた絵になるという場面に参加出来て、本当に嬉しく思います
クラスは月に2回しかないので、自宅で時間を作って一生懸命描いて来られます
このカメラはお父様の愛用の骨董のカメラだそうで、皮のケースもベルトもすっかり古くなっていい味を出しています。カメラを置く台にされているのはご自身が長いあいだ通われてた会社の社員名簿です
色々な思いがこの絵1枚に込められています。ご自身の生きて来られた歴史の一部が、これまたご自身の手で描かれた絵になるという場面に参加出来て、本当に嬉しく思います
2012年8月3日金曜日
天気がいいので気分転換
空が青く,緑が濃く、鳥の声が聞こえ、ゆっくり日陰の坂道を歩いていくのは最高の気分
今いらっしゃるのは光永圓道阿闍梨様で、御歳37才。千日回峰行者は十万枚大護摩供を行の終わられた2〜3年のうちにしなければならないきまり
だから比叡山十万枚大護摩供というのはめったになくて、大体10年に一度くらい
今塩絶ちと五穀絶ちにはいられてます。熱い熱いお護摩を7日間にわたって不眠不休でされるので、汗が出ると汗の塩が燃えて火傷するので、塩絶ちは不可欠
もちろん私達が頂く精進料理も阿闍梨様は食べずに,別室で果物と野菜だけを酢の調味料で
いくら他人の為の行とはいえ、人間業とは思えないですね 恐るべし比叡山1200年の歴史
2012年8月2日木曜日
こども絵画クラスの自由遊び
最初は筆で描いていたのですが、飽き足らなくなって、その次は和紙を丸めて色を染ませて紙にプリントしだしました。そしてまた次の展開、手を色に付けて形を押していくのが面白いのに気付いて、それがすっかり気に入って、手形 手形、手形の山
自分で作った色の上に手形を今度は青色で押しました。まるでおしゃれなCDケースのデザインになりそう。サインも先日までは2文字で終わっていたのですが、今日からいきなり4文字に
2012年8月1日水曜日
京都の老舗 津田画廊で雙展を開催
2006年から京都の老舗の津田画廊さんで隔年に開かせてもらっている雙展はもう第4回めです
矢倉弘資、李暁剛先生教室の生徒達の久しぶりの顔合わせ。李先生はこの2〜3年はのアトリエに籠って作品作り北京の美術大学の研究員いろいろな所に絵の勉強に行かれたりで、日本では大阪白日会のパーティーの時にちらっとお話したくらいです
矢倉先生はもとより、李先生もとても性格のいい 優しいお人柄で、李先生のファンも多いです
もう10年近く続いている教室ですが、矢倉先生は最初に『僕は皆さんの後ろから歩いて行きます。先を歩いて道を示しません。皆さんが迷われた時に,こんな道もあんな道も色々な道があるんだよと先に歩いている者として示すだけです』という言葉を言われました。いい言葉です
矢倉弘資、李暁剛先生教室の生徒達の久しぶりの顔合わせ。李先生はこの2〜3年はのアトリエに籠って作品作り北京の美術大学の研究員いろいろな所に絵の勉強に行かれたりで、日本では大阪白日会のパーティーの時にちらっとお話したくらいです
矢倉先生はもとより、李先生もとても性格のいい 優しいお人柄で、李先生のファンも多いです
もう10年近く続いている教室ですが、矢倉先生は最初に『僕は皆さんの後ろから歩いて行きます。先を歩いて道を示しません。皆さんが迷われた時に,こんな道もあんな道も色々な道があるんだよと先に歩いている者として示すだけです』という言葉を言われました。いい言葉です
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