東京練馬区立美術館でいい展覧会があると聞いて出かけました 宮芳平(生誕120年)
東京芸大卒の油絵画家です 埋もれた逸材を世に紹介したいと館長が展覧会をされました
練馬区立美術館長は元サンアドという有名な会社の社長で、素晴らしい絵を観る力をお持ちです
今春には牧野邦夫(大正末期の写実画家)を取り上げて世に出された方で、宮芳平については近々テレビの日曜美術館で放送されるそうです
宮芳平展を堪能したあと、上の書で有名な仙崖を出光美術館に観に行きました シャレたほのぼのした,,というか,超越した 書や絵の宝庫です よどみの無い気概に心打たれました
沢山の仙崖作品を観た後の出光美術館ロビーからの夕景は皇居が真下に見えて街の喧騒とは無縁で心が落ちつきます 空いている椅子が見当たらないほどの人気
こういったいい作品が どこかで観れる東京は やはり大都会ですね