京都市立芸術大学(昔は京都市立美術大学)の同級生の回顧展が生まれ育たれた加古川で開催
彼女の名前は 中山博子さん 卒業後オーストラリアのタスマニアに行かれたりして疎遠だったので,創作活動はあまり知らなかったのですが、こうして生き様の集大成を見ると感動します
彼女は昔から色感がとても良かったという印象があったのですが、墨絵や、七宝、油絵、パッチワーク,陶器,銅版画等多くの事をされてたのですが、なかでもこのマーブリングは特に彼女の存在を想いださせます
この作品は葉書2枚分の大きさですが、この小さい紙の中の 繊細さ 完成度 凄いです
同級生とお母さんにこんないい回顧展をしてもらえてきっと彼女は喜んでると思います