2012年9月4日火曜日

東寺の地天さまを和紙に写す

生徒さんが2時間のクラスの時間内で立派に地天さまを1枚写されました

子供の頃お習字をされていたそうで、さすがに筆に馴れてられるので線によどみがなく、強くていい線を書かれます

筆の持ち方、背筋を見ると,書かれた字を見なくてもその方が達人かどうか分かるといわれます

また早く描く事が決していい事ではありません。早く書くと筆の中に含まれた墨液が紙に降りて来るのが間に合わなくて,筆の中には充分墨があってもかすれたりするので、墨液が降りて来るのと相談しながら適度なスピードで書く事が重要です

早く書いた線は、絵が完成すると軽くて重みの無い、心のこもらない只の筋にしかなりません

集中して今この時にしか書けない心のこもった線を書くように皆さんいつも静かに頑張られてます