2019年11月17日日曜日

京都市京セラ美術館 竣工式内覧会

2019年令和元年11月16日土曜日13時30分より京都市京セラ美術館中央ホールで門川市長や京セラ会長、議員さんたちの挨拶で竣工式が行われました。
京セラさんのネーミングライツ50年間50億円で新しくなりました
 エントランスは従来の入り口の地下までなだらかなスロープで下った所になっています。
エントランスはガラス張りで開放感あふれています
まっすぐ進むと天井の高い中央ホール。以前は寒々しい暗い空間で下が白い壁面が明るく。外光も入って螺旋階段や上部には回廊もあって楽しめそうな空間になっています
テープカット直前の写真タイム
まずは隣の1F展示室  あえて天井は2段にして従来の天井の梁をデザインに取り込んでいます 照明は天井にスポットライトをつけるそうです;
『そうだ京都に行こう !』のCFで有名な1Fと2Fをつなぐ昔からある螺旋階段のある場所をガラス天井で覆って周囲の建物の外壁とともに見せてレトロな感じを残しています。
新しい美術館の床は古い床を削って薄い色になっています
従来の1F玄関を内部から見た様子です。玄関に出ることもあるので開けられるようにしているそうですが、なんか合わない感じです、、、
 
象徴の大階段は健在です。過去には音楽隊が階段に並んで入場に合わせてお祝いの演奏をしました。
1Fの美術館が保存している常設展示場です。春夏秋冬に合わせて日本の名作を入れ替えて展示をされるのは楽しみです。 天井は黒色の梁です
2Fの東側を出ると東山キューブ展示場という現代美術の建物の屋上に出ます。ガラ縛りの広い通路からは東山と、美術館の和風庭園を眼下に見ル事ができます
2Fの自然光の入る展示場は 太陽の動きとともに絵に当たる光の変化がとても美くしいスペースです 壁が白くなって、次回日展がある時にはどんな風に見えるのかとっても楽しみです
 1Fの東側日本庭園を見ながら歩くと東山キューブ展示場に行けます
現代美術の展示場は広々としていて所々開いている出入り口からは動物園の紅葉が絵のように見えます
 一度外に出る階段から展示場の上の屋上展望スペースに行くことができます。南の風景
 





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